新宿プロクリアル「勝負強さ」足りず 関東2部厚木はやぶさに0-2敗戦
写真:前線でボールをさばくプロクリアルのFW本田。
全社予選決勝【E】新宿プロクリアル 0-2 厚木はやぶさ
大会初出場の東京1部・クリアソン新宿プロクリアルは、準決勝で関東1部の東京23を4-0で破る番狂わせを演じたが、決勝は関東2部の厚木はやぶさ(神奈川)に0-2で敗れ、全国大会出場はかなわなかった。
関東2部という格上を相手に完敗でもなく、惜敗とも言いがたい内容だった。試合後のチームの第一声はFW本田によると『勝てたな』だったらしく、客観的に見ても勝てそうではあった…
最初の20分ほどで相手の強度やスピードに慣れ、苦しい時間を無失点で乗り切って反撃に転じる試合運びは準決勝の時と同じ。25分すぎからはスペースを突く縦パスからMF谷川や本田がドリブルで突き抜け、そこからMF高橋のシュート、折り返しにFW竹野らが突っ込むなど決定機もつくった。
しかし、期待がふくらみだした直後の前半終了間際にサイドの突破を許し、折り返しを中央で蹴り込まれて失点。後半も似たような展開で、開始からペースを握って竹野らがゴールまであと一歩に迫りながらも決められず、逆に61分にワンチャンスのような形でミドルを鮮やかに決められて逃げ切られた。
「いい時間帯に点を決められず、集中しなくてはいけない時間に点を取られてしまった。勝負強さが足りなかった」と本田は悔しそうに話した。
とはいえ初出場ながらブロック決勝までこぎつけた経験は今後のリーグ戦に必ずいきるはず。「自分たちが目指す基準を再確認できたし、その基準をもっと上げていかなくてはいけないこともわかった。いい経験ができた」。充実した3週間を本田は晴れやかに振り返り、大会をあとにした。
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