FW赤井が先制点 貪欲にゴールへ
写真:先制ゴールを決めるEDOのFW赤井。
関東1部EDO 2-0 桐蔭横浜大
長身のFW赤井が効いていた。前線中央で敵の最終ラインを食い止める体を張ったポストプレーは、その背後にある空間を味方が突けば一気にゴールに近づくビッグチャンスになる。単純に手前に落としても湧き上がってくる2列目の選手からすれば前向きに加速できるスイッチになり、この日は渡邊や臼井、丹羽など、走力のある選手たちが相手陣内に勢いよく侵入した。
18分には自らがその背後のスペースへ走り、貴重な先制点。ハーフライン手前で一旦ボールをおさめて右手前の10番高井へはたくと、ゴールへ向かって直線的にダッシュ。高井からラストパスを引き出すと、追っ手より先にボールに追いつき右足でゴール左すみに流し込んだ。
「ポストプレーは自分に分があると思っていたしそこは得意なので。(高井)和馬くんに預けたあとは前が空いていたし、今日はどうしても得点がほしかったのでゴールに向かって走りました」と赤井。
1-0のまま、後半20分には役割を引き継ぐようにFWエスクデロ競飛王へ交代のバトンを渡したが、本人は「もっと出たかった」というのが本音のよう。ただ「競飛王さんは動き方も勉強になるし、身体も強いしボールが落ち着く。あの人が入ったことで終盤はうちがボールを握れる時間が増えたと思う」と謙虚に話した。「毎試合1点、得点に絡むプレーはFWとしてやっていきたい」。まだ今季2得点のFWは自らに継続性を課していた。
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