関東1部開幕 南葛、東京Uが白星発進 エリースは敗戦
写真:南葛は福本のゴールなどで3-1でEDOに勝利。
2026年シーズンの関東サッカーリーグ1部は4日、各地で第1節1日目の3試合を行い開幕した。昨季2位の南葛は1部初参戦のEDOとの東京勢対決に臨み、3-1で競り勝ち、白星発進した。昨季優勝の東京ユナイテッドは笹沼航紀、新明龍太の得点で2部から昇格のSHIBUYAに2-0で勝利。エリースは東邦チタニウムに0-4で敗れた。関東1部はあす日本大学N.-東京23FCの1試合を行う。また関東2部も同日開幕した。
南葛、佐々木PK2点 福本が貴重な追加点
EDOの反撃かわす
開幕戦のプレッシャーや雨の影響もあっただろう。昇格組のEDOが強い気持ちで身構える守備ブロックを前に、南葛は思うように前進できなかった。とはいえ、そんな状況下でも次第に個や連係で打開し、ゴール前の密集をドリブル、ショートパスでかき分けていくことを楽しむようにゴールに迫った。
17分にエリア内で佐々木の放ったシュートが相手の手にあたりPKを獲得、後半冒頭にも佐々木がドリブルを仕掛けたことでPKを授かり、いずれも佐々木みずからが確実に決めて2-0とした。
畳み掛けるように、後半から入った三枝の縦パスで攻撃のスイッチを入れ、鍬田や佐々木が際どいシュート。そんな折に、EDOの清田に強烈な一撃を食らって1点差となったが、ここで黙っていなかったのがストライカーのFW福本だ。
失点から3分後、右から中村が放り込んだクロスに身体をねじりながらバックヘッドでゴールに落とし込み、EDOの反撃の心をへし折った。「それまでのチャンスを決められなかったので…。美味しいところに入ってあとは自分の身体能力をうまく出せた」(福本)
90分通してみれば、南葛らしさ全開にはまだ遠い開幕戦。それでも五分咲き、七分咲きといった中にも昨季リーグ1位の得点力の片鱗は見せ、終わってみれば昨季2部優勝チームを相手に3得点で手堅く勝ち点3。「ここからとんでもないくらいの得点を取り、圧倒する試合を見せて今年は地域CLに行きたい」。鼻息荒く語る福本はこれから本格的に暴れる覚悟だ。
関東サッカーリーグ
[1部]
- 南葛SC 3-1 EDO ALL UNITED
- 東邦チタニウム 4-0 エリース豊島FC
- 東京ユナイテッドFC 2-0 SHIBUYA CITY FC
- 流通経済大学ドラゴンズ 0-3 桐蔭横浜大学FC
- 日本大学N. 1-1 東京23FC
[2部]
- 厚木はやぶさFC 3-2 栃木シティFC U-25
- tonan前橋 1-1 東京国際大学FC
- 日立ビルシステム 0-0 ヴェルフェ矢板
- ジョイフル本田つくばFC 0-0 ONODERA FC
- エスペランサSC 0-4 COEDO KAWAGOE F.C
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