東京23が南葛に4点快勝 首位キープ 関東1部
写真:東京23は村上の3得点の活躍などで南葛に快勝。
関東サッカーリーグ1部は23日、第7節2日目の3試合を関東各地で開催。南葛SCと東京23FCの東京勢同士の一戦は北区・味の素フィールド西が丘で有料試合で742人を集めて行われ、東京23が4-1で快勝した。東京23は勝ち点を18に伸ばして首位をキープ。敗れた南葛は同10で5位につけている。
東京23は40分に村上宗太郎が敵陣で奪ったボールをそのままゴールにつなげて先制。後半には南葛の大前元紀にボレーシュートを決められて一時は同点とされたが、62分にセットプレーから再び村上が押し込んで勝ち越しゴールを奪うと、72分にもCKから村上がヘディングシュートを決めて3-1。終盤には福本優芽が4点目をダメ押して試合を決めた。
通算成績は東京23が6勝1敗。南葛は3勝1分け3敗。次節、東京23は29日に江戸川区・スピアーズえどりくフィールドで東邦チタニウム(神奈川)と、南葛は29日に葛飾区・奥戸総合スポーツセンター 陸上競技場でエリース東京と戦う。
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