EDOは開幕9連勝 セットプレー2発
写真:開幕9連勝を飾って引き上げるEDOのイレブン。
東京1部EDO 2-0 Criacao
EDOはここ5試合を4勝1分けと好調のCriacao Procriarをセットプレー2発で退けた。
前半のEDOはスペースを突く動きに欠け、無理にショートパスをつなごうとする度に相手の網に引っかかり、逆に手際よく攻めるCriacaoにゴール前まで運ばれる危ない場面もちらほら。ただ、そんな中でも35分、左からのCKをニアサイドに頭から飛び込んだFW渡辺がきれいに逆サイドに流し込んで先制。
1点リードの後半はCriacaoの食いつきを逆手に取り、背後のスペースを突いてどんどん敵陣に侵入。最終局面での精度を欠いてなかなか次のゴールが奪えずにいたが、84分にまたしてもセットプレーから加点。右サイドからのFKをファーサイドで山岸が頭で叩いて、決定的な2点目を奪った。
流れの中でのゴールこそなかったものの、セットプレー2発で勝ち点3を積み上げたEDOが、開幕からの連勝を9に伸ばした。
東京都社会人サッカーリーグ1部