武蔵野-クリアソンはスコアレスドロー JFL
写真:武蔵野とクリアソンの対決はスコアレスドロー。
日本フットボールリーグ(JFL)は26日、第18節1日目の2試合を開催。横河武蔵野-クリアソン新宿による東京勢対決は北区・味の素フィールド西が丘で行われ、0-0で引き分けた。勝ち点は両チーム共に16で、順位はクリアソンが13位で武蔵野は15位。次節は約1カ月のリーグ中断期間をはさみ、8月30日にクリアソンはホームで沖縄SVと、8月31日に武蔵野はアウェーでY.S.C.C.横浜と戦う。
クリアソンは10戦無得点、未勝利続く
5月3日に武蔵野に勝利して以降、9試合得点がなく未勝利(2分け7敗)のクリアソンは、この日も最後まで得点を挙げられずにドロー。後半は一方的に押し込む時間も多く、再三ゴールに迫りながらも前澤の決定的なシュートが武蔵野のGK末次に阻まれる。さらにはネットを揺らしながらもオフサイドの判定になるなど、ことごとくゴールに嫌われ、試合終了のホイッスルが鳴ると、クリアソンの北嶋監督は芝生に手を何度も叩きつけて悔しさを表した。
試合後に監督は「9試合得点がないプレッシャーの中であれだけの戦いをした選手たちには胸を張ってほしい」と話したが、これで10戦無得点で未勝利。クリアソンの厳しい状況は続く。
【関連記事】
・丸山代表は北嶋監督への信頼揺るがず
・武蔵野、熱戦で勝点1 守護神末次が気迫のセーブ
・クリアソン、ゴール目前も無得点ドロー
・【ハイライト】横河武蔵野 0-0 クリアソン新宿
日本フットボールリーグ
