関東1部後半戦スタート エリースと東京23はドロー
写真:ボールを奪い合う東京23の村上とエリースの三枝。
2回戦総当たりの関東1部は13、14日から後半戦(第10節)がスタート。エリース東京と東京23FCの東京勢同士の一戦は北区・味の素フィールド西が丘で行われ、1-1の引き分けに終わった。
序盤からゲームを優位に進めたエリースが開始8分に神田のミドルシュートで先制。しかし、リーグ前半戦を首位で折り返した東京23も28分にスルーパスに反応した村上が決めて同点。後半は東京23が決定機の数では上回ったが追加点を奪えなかった。東京23は勝ち点22で前節の首位から2位に後退。エリースは同9で7位につけている。
そのほかの東京勢は、南葛SCがFW大前の2得点などでジョイフル本田つくば(茨城)に3-1で快勝して、勝ち点17で3位に浮上。東京ユナイテッドは桐蔭横浜大学FC(神奈川)に0-3で敗れて同11。前節と変わらず5位につけている。
関東リーグ 10節結果
[1部]
- 東京国際大学FC 3-2 東邦チタニウム
- ヴェルフェ矢板 1-2 VONDS市原FC
- エリース東京FC 1-1 東京23FC
- 桐蔭横浜大学FC 3-0 東京ユナイテッド
- 南葛SC 3-1 ジョイフル本田つくば
[2部]
- tonan前橋 1-1アヴェントゥーラ川口
- COEDO KAWAGOE 1-0 境トリニタス
- 横浜猛蹴 1-0 厚木はやぶさ
- エスペランサ 0-1 日立ビルシステム
- 日本大学 N. 0-1 流経大ドラゴンズ
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