東京2部は13日、1ブロックの5試合、2ブロックの7試合を各地で開催。
1ブロックは前節首位に立ったLLENO Tokyoが12位のFuerte TOKYOに2-3で敗れ、2位に後退。2-0から終盤にFuerteの中屋力翔に3点を奪われて逆転負けした。LLENOは勝ち点26(最大勝ち点29)、自力での優勝の可能性が消滅となり、最終戦は同25(最大勝ち点31)の3位OLIVASと戦う。
代わって暫定ながら首位に立ったのはこの日、3-1でむさしのを下したKOREA。KOREAは勝ち点27(最大勝ち点30)で、最終戦はスペリオ城北と戦う。自らの結果に加えて2位LLENO、3位OLIVASの結果次第では優勝の可能性もある。
1ブロックは現状1位KOREAから4位suntory EGSまで優勝の可能性があるが、2試合を残す3位OLIVASが最大勝ち点31で優位に立っている。
2ブロックは開幕から10勝1分けで、残り2連勝で自力優勝が決まるNossA八王子がTFSCと0-0で引き分けた。この結果NossAは勝ち点32で2位に後退となり、代わってプログレッソに4-0で快勝したTOKYO2020が単独首位に立った。TOKYO2020は11勝1敗の勝ち点33。最終戦の6位東京23FC江戸川に勝てば優勝、1部初昇格が決まる。
なお、2ブロックの優勝の可能性は1位TOKYO2020と2位NossAの2チーム。NossAの最終戦の相手は10位Griffin東京。
東京都社会人サッカーリーグ2部