TOKYO2020、GIOCO共に敗れる 来季も東京1部 関東大会
写真:東京勢はTOKYO2020、GIOCO共に敗れて昇格ならず。
関東リーグ昇格をかけた関東社会人サッカー大会3日目は29日、山梨県甲府市・JITリサイクルインクスタジアムで準決勝2試合を開催。TOKYO2020(東京1位)は栃木1位の栃木シティU-25に0-1で敗れ、駒大GIOCO(東京3位)は神奈川1位のONODERA FCに0-4で完敗。共に決勝進出、関東リーグ昇格を逃し、来季の東京1部残留が決まった。決勝に進んだONODERA、栃木シティU25は来季の関東リーグ2部への自動昇格が決まり、あすの11時から同会場で決勝戦を戦う。
【写真】関東昇格を決めたONODERA FC。
【写真】関東昇格を決めた栃木シティU-25。
準決勝TOKYO2020 0-1 栃木シティU-25
東京王者 後半早々に失点 最後まで持ち味でぬまま
開始10分すぎにドロップボールで栃木がプレーを再開。そこから重野に一直線のミドルシュートを豪快に決められた。TOKYO2020の選手たちはがっくり膝をついたが、ルール上、ドロップボールはプレー再開から2人以上が触れなければゴールとは認められず、一度は得点を認めた主審もノーゴールを告げ直した。立ち直る機会を得たTOKYO2020だが、栃木の豊富な動き、連動してボールをつなぐ攻撃に後追いの展開が続き、余計な体力を削られピンチが続く。もちろんTOKYO2020にも反撃の機会、決定機はあったが、35分の麻生がGKとの1対1を決められず、こぼれ球を田邉が狙ったが、それも枠を捉えられなかった。
パッとしないまま迎えた後半は失点からのスタート。開始わずか1分、左サイドで花枝と廣瀬がかわされて折り返しのクロスをファーサイドで黒木にヘッドで押し込まれた。こうなると、栃木は時間を稼ぎながら巧みにゲームを進め、TOKYO2020は焦りと共に雑なプレーが目立っていく。実際、この試合に限っては攻守において栃木が要所で上回った。
1点がほしいTOKYO2020は終盤、CB廣瀬を前線に上げるパワープレーでゴールにすがったが、最後までチャンスらしいチャンスをつくれずにそのままタイムアップ。TOKYO2020の初の関東大会挑戦は準決勝で終わりを告げた。
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関東社会人サッカー大会 準決勝
- ONODERA FC 4-0 駒澤大学GIOCO
- TOKYO2020 0-1 栃木シティU-25
大会日程・結果/トーナメント表
【関東社会人サッカー大会】
関東1都7県の代表15チームと開催地代表1チーム(山梨県)を加えた計16チームがノックアウト方式で優勝、関東リーグ昇格を争う。原則、決勝に勝ち進んだ上位2チームが来季の関東リーグ2部へ自動昇格となる。ただし、JFLから関東リーグへの降格チームが発生するなど来季の関東リーグのチームが規定数を超えた場合は、関東2部チームとの入れ替え戦を行い、勝てば昇格となる。

