武蔵野、鈴鹿に1-0勝利 終了間際にFW田口が決勝点
写真:4勝目を挙げた武蔵野の選手たち。
日本フットボールリーグ(JFL)の横河武蔵野FCは20日、北区・味の素フィールド西が丘でアトレチコ鈴鹿(三重)と第17節を戦い、1-0で競り勝った。0-0で迎えた試合終了間際に右サイドを抜け出した鈴木裕也の折り返しを田口光樹が決めた。武蔵野は前節と変わらず15位だが、勝ち点を15に伸ばして14位のクリアソン新宿と勝ち点で並んだ。次節はそのクリアソンと26日に同会場で戦う。
なお、鈴鹿の元日本代表FW三浦知良(58)はベンチ入りしたものの出場機会はなく、試合後の会見では「ほぼ横河さんのペースで進んで、うちはなかなか自分たちのサッカーができなかった」とピッチ外から見た自チームの感想を述べた。
自身のコンディションについては「あまり試合に出場していないので、コンディションはどうかなと思うが、練習では毎日みんなと一緒にやっているので、試合に出ればいいプレーをしたい。一日一日を、一回一回の練習を大事にしたい」と述べた。
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