FW栗原またも後半にヘッド2発 プライド示す
写真:後半にゴールを決めて駆け出すシュワーボのFW栗原。
東京1部Intel Biloba 0-2 シュワーボ
前半に限っていえばBilobaのほうが球際に強く、シュート数も多く、出来栄えは良かった印象。前節ヘディングで2得点を挙げたシュワーボの栗原は「正直、前半は自分のところもフィーリングが良くなかった」といい、ボールに触れる機会は少なくイエローカードも受けた。それが終わってみれば後半に頭でしっかり2点を奪って2-0の勝利だ。
「このカテゴリーだと相手は分かっていてもあの形は止められないと思う」と本人が言い放った2発は左右のクロスから。縦のロングボールへの競り合いこそ互角に持ち込まれても、サイドからひとつ揺さぶりをかければ栗原に分がある。67分、DFの間に割って入り、左から稲田が放り込んだクロスをBilobaの主将CB松山との競り合いを制して頭で仕留めた。76分の2点目は小畑が右から上げた緩やかなクロスに、ファーサイドで助走をつけてズドン。Biloba守備陣は栗原に合わせるパターンを心得ていながら抵抗できなかった。
「自分のああいった(点を取る)能力には自信があるし、自分はもっと上のカテゴリーでやりたい気持ちがあるなかで今はここでやっている。そこはプライドがあるし、あの形のクロスを味方が上げてくれたら絶対に決めないといけない。みんなは『ナイス』って感じだけど、自分からしたら当たり前の仕事をしただけ」と涼しげに語った。
たとえ前半の出来が悪くても決める形があり、決める人がいるチームはやはり強い。シュワーボが6連勝でがっちりと首位の座をキープした。
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