Bilobaが4勝目 FLUTTOに2-0
写真:BilobaはFLUTTOを退けて4勝目をマーク。
東京1部は25日、Intel Biloba-FLUTTOの第6節延期分の1試合を文京区・小石川運動場で開催。Bilobaが奥津直也、梶山知裕のゴールで2-0で勝利。通算成績を4勝3敗の勝ち点12とし、6位に浮上した。敗れたFLUTTOは3分け4敗の未勝利で最下位のまま。東京1部は次節(第8節)、31日に1試合、6月1日に8試合を行う。
開始3分先制 シンプルな入りが奏功
Bilobaは先週の早大戦、前後半ともにゲームの入り方に問題があったらしく、この日はシンプルなクリア、リスク回避のロングボールを序盤から徹底した。開始3分にはハイボールを使った攻撃から最後はゴール前のこぼれ球を奥津が蹴り込みいきなりの先制に成功。シンプルなゲームの入りが奏功した。以降もFLUTTOが自陣に引きこもりがちなこともあり、相手の跳ね返すクリアを自陣で簡単に拾って、FW奥津をターゲットにしながらロングボールで次々に攻める。
前半のうちに奥津、岡野が追加点を逃す惜しいチャンスもあったが、1-0のまま迎えた後半もゲームの構図は大きく変わらず。71分には相手DFラインの手前から梶山がミドルを突き刺して追加点。そのまま2-0で勝ちきった。対するFLUTTOは何度か決定機もつくったが、90分を通すと自らが主導権を握ってゲームを進められた時間は少なく、初勝利が遠い4敗目。
・【ハイライト】Intel Biloba 2-0 FLUTTO
東京都社会人サッカーリーグ1部
- Intel Biloba 2-0 FLUTTO
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